こんにちは、ミーニャです。
産後に母乳を増やしたいあなたに…
今回は?
母乳が増えて バストアップ にもなる、フェヌグリーク
女性ホルモンを高めるスパイス、その効果やいかに…
海外セレブや、美意識の高い女性達に、密かに人気のスパイス。
気になる副作用に付いてもご紹介します。
スポンサーリンク
Contents
フェヌグリークが母乳に良い理由は?
フェヌグリークは、カレーの香り出しスパイスとして…
インドのお惣菜(ザブジ)のスパイスや、欧米ではピクルスのスパイスとして使われます。
特にヨーロッパでは?
女性ホルモンを活性化させるスパイスとして、古代ローマ時代から使われてきました。
所変わって、日本では?
胡廬巴(ころは)と呼ばれ、生薬として使われています。
マメ目 > マメ科 > マメ亜科 > フェヌグリーク属 > コロハ
甘い香りと、ほろ苦さが特徴のマメ科の植物の種子で、炒めるとカラメルのような香りが出ます。
マメ科の植物の種子と言う事は、豆です^^
我が家で発芽させてみましたが、こんな感じです。
⇩
だいたい、3~4日で芽が出て水分を与え続けると…
にょきにょき伸びて行きます。
インドなどでは、このスプラウトをモヤシのように料理に使います。
勿論、土に植えれば植物として育っていきますよ^^
そして…
フェヌグリークの効能効果は?
- 健胃効果
- 腎臓に良い効果
- 脂肪を抑制
- 血糖値抑制
- 抗炎症効果
- コレステロールを低下させる
- 便秘解消
- 肥満防止
- 更年期症状の軽減
- 血行促進
- 美肌効果
- 女性ホルモン活性化
と、言われています。
かなり盛り沢山な効果ですね ♪
フェヌグリークの成分で
ステロイドサボニン
この成分は女性ホルモンの分泌を促すとされています。
そして、もう一つ
ジオスゲニン(植物性エストロゲン)
この成分には…
- 女性の乳腺を発達させる
- 女性ホルモンのバランスを整える
これらの効果で少しづつ、バストに張りが出る。
そして出産後には母乳が出やすくなるのです!
母乳を出やすくするには、摂取量はどのくらい?
スポンサーリンク
授乳期以外でのバストアップには?
一日3g程度と言われていますが、妊婦の方や授乳中の方にはお勧めできません。
母乳を出やすくする量は、一回 0.5g 程度を 一日3回 と言われています。
過剰摂取は禁物、少しづつ万遍なくですね ^^
スパイスそのものをポリポリ食べるのではなく、ハーブティーや料理で自然に取り入れましょう。
母乳に良いフェヌグリークは、バストアップにもなるの?
フェヌグリークに含まれるジオスゲニンは、女性ホルモンを作るプロゲステロンの素となります。
女性ホルモンが活性化され、バストに張りが出て乳腺を発達させます。
授乳期の後の、バストアップに期待できますね!
ちなみに、バストアップに効果的な量は3g/一日と言われています。
ですが…
この量は授乳期には、多すぎますので ご注意くださいね ♪
フェヌグリークに副作用は有る?
フェヌグリークは妊娠初期~中期にはオススメできません。
なぜなら?
子宮収縮作用が有り、早産の危険性が伴うと言われています。
それと…
授乳中の過度な摂取は、乳児に影響が出る可能性が有ります。
ですので、これもオススメできません。
詳しくはこちらを読んでみて下さい
⇩
妊婦におすすめのスパイス!赤ちゃんへの影響は?食べてはいけないのは何?
産後に母乳を増やすスパイス・ハーブ!乳児には影響する?注意する事は?
また、フェヌグリークはマメ科の植物の種子です。
小さいけれど、「豆」です。
マメ科アレルギーのある方は摂取しないようにして下さい。
- 大豆アレルギー
- ナッツ類アレルギー
- グリンピースアレルギー
それともう一つ
豆はお腹にガスがたまりやすくなります。
ガス抜きできない方には、オススメできません…orz
まとめ
関連記事
妊婦におすすめのスパイス!赤ちゃんへの影響は?食べてはいけないのは何?
母乳が増える!フェンネルの効果や副作用は?おすすめのハーブティーや料理は?
ーーーーーーーーーーーーーーー
妊娠・授乳中にはスパイスは禁忌と言われます。
ですが、適量を守れば基本的には安全な食材です。
スパイスは漢方としても使われますが…
どちらかと言えば、料理に辛味や風味、香りを出すものです。
「適量を万遍なく使う」
結果、「体にも少しの効果が出る」と、言う程度のものです。
フェヌグリークも同様で、それ単体を沢山摂取しても良い事は有りません。
母乳に良いハーブティーでも、体や乳児に負担の無い量を数種類ブレンドしています。
詳しくはこちらをご覧ください
⇩
産後に母乳を増やすスパイス・ハーブ!乳児には影響する?注意する事は?
上手く使って、良い効果を体感して下さいね!
有難う御座いました。
スポンサーリンク