こんにちは、ミーニャです。
今回は時短で仕込む、簡単なカレーの作り方をご紹介します♪
このブログはスパイスがテーマですが、今回使うのは「市販のカレールー」。
いっさい拘った作り方はせずに、電子レンジと鍋一つで作ります!
暑い夏は不思議と「カレー」が食べたくなります。
クソ暑い中「カレーを煮込む」とか、出来れば避けたいですよね?
夏に限らず、疲れて仕事から帰って「さぁ、これからカレー煮込もう」とか…
有りえません・_・
レトルトにしようかな…
いやいや、そこはちゃんと作りたい (>_<)
でも、簡単に済ませたい!
この方法なら、かなり簡単に出来るんです。
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失敗しない時短カレー、材料は?
では、用意するもの^^
大きめ鍋:1
大きめの皿:2枚
具材は…?
わりとガッツリで(8皿分)
- 鶏モモ肉:2枚(4~500g)
- タマネギ:中2個(小で3個)
- ジャガイモ:2~3個(普通の大きさ)
- ニンジン:少し大き目2本(小さめなら3本)
- ニンニク:1かけ
- ショウガ:2かけ
- 塩:適量
- 酒:100ml
- ローリエ:2~3枚
- コンソメキューブ:2個(もしくは顆粒キューブと同量)
- チャツネ(できれば入れたい!:大さじ1程度)
- シナモン or カルダモン(何れも有れば…)
- ガラムマサラ(有れば…)
- 牛乳(お好みで)
- バター(お好みで)
今回は王道の食材でいきます^^
そして我が家は全員「ニンジン大好き家族」なので、いつも多めに入れています。
ジャガイモはデンプン質が溶けてカレーが固まります。
コッテリ作りたい時は少し多め、サラっと作りたい時は少なめにすると良いです。
タマネギはガッツリ入れましょう!
その他の野菜、例えば…
- ズッキーニ
- きのこ類
- パプリカ
等を使う場合は、レンチンせずに鶏肉を入れる直前位のタイミングで入れます。
本来なら素揚げしてトッピングにしたいところですが、今回は時短です。
話を戻して、手順は?
- 鶏モモ肉
- ニンジン・ジャガイモ
- タマネギ
の順に下拵えしていきます。
ポイントは?
- 具材を大きく切りすぎない(出来るだけ均等に切る)
- レンチンしながら、次の食材の準備
- レンジから出したら、予熱も使う
- 最後に一気に仕上げる
こんな感じです♪
失敗しない時短カレーの作り方レシピ、手順やコツは?
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では画像を見ながら進めていきます。
まずは、カレーの定番スパイス「生姜とにんにく」です。
ショウガとにんにくをスリり下ろします。
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鶏モモ肉は軽く水で流して、水分を拭き取ります。
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下味に生姜ニンニクを鶏モモにすり込み、お酒を100ml振り掛けます。
あればガラムマサラもふり掛けて下さい。
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ラップをしてレンチンします。
500wで8分くらい…
⇩
次に、野菜を下ごしらえします。
皮を剥いて準備します。
切り分けは大きすぎず小さすぎず、なるべくなら均等に切って下さい。
⇩
切り分けたら、ジャガイモ・ニンジンをレンチン。
これも8分くらいでOKです。
やりすぎると野菜が「しなびた感じ」になります。
ご注意ください。
そして、ラップは張りすぎず、ゆとりを持たせて下さい。
⇩
その間に玉ねぎを準備します。
普通玉ねぎは「飴色」になるまで、ゆっくりと時間をかけてフライパンで炒めます。
今回は?
切ったら出来るだけバラバラにほぐして、ふんわりラップしてレンチンします。
⇩
タマネギは10分!
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タマネギのレンチンが終わる前に、鶏肉を切り分けておきます。
鶏モモは加熱しているので、これ以上縮みません。
食べやすい大きさに切って下さい。
不要な脂肪は落ちて、あらかた火が通っています。
火を通しすぎると固くなりますので、最後の方に入れます。
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ラップをかけたまま…
余熱を通します。
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予熱が通ったジャガイモ・ニンジン。
鍋に移しましょう。
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そろそろ、玉ねぎのレンチンが終わります。
合わせて鍋に入れましょう。
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馴染ませながら、水を入れます。
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水はヒタヒタよりも少し多めでOKです。
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このタイミングで、更にショウガを追加します。
そして、ローリエとコンソメキューブも加えます。
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蓋をして沸騰させます。
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切った肉を鍋に投入、既に火が通っているので沸騰寸前で火を止めます。
⇩
そして、肝心のカレールーです。
今回使うカレールーは?
「ジャワカレー中辛」
小学生の子供も、辛すぎず食べられます。
辛さが足りない大人の方は、別鍋に移してチリパウダーを追加しましょう。
⇩
肉を入れて沸騰寸前で火を止めたら、カレールーを入れて溶かします。
ルーが溶けたら仕上げに掛かりましょう。
チャツネが有れば、是非入れて下さい^^
チャツネはフルーツやスパイスを煮込んだ調味料です。
とても甘く、「辛いカレーに入れるには…」と、思っている方もいらっしゃるようですが…
入れれば、味に奥行きを出せます。
⇩
8皿分に対して大さじ1杯程度で、驚くほどコクが出ます。
多少の甘さは味に満足感を与えてくれるんです。
入れすぎると甘くなりすぎますので、ご注意ください。
仕上げに使うのは?
- 胡椒(刺激と風味をプラス)
- 牛乳(まろやかさをプラス)
- バター(コクが出ます)
- お好みでガラムマサラ(風味をプラス)
そして私は最後の風味付けにシナモン(たまにカルダモン)を仕上げに使います。
- シナモンを使うと風味が少しスモーキーな雰囲気
- カルダモンを使うと爽やかな雰囲気
何れもお好みで、全て入れないとイケない訳ではありません。
そもそもカレールーには、色々なスパイスが入っています^^
時短カレーのメリット、更に時短する方法は?
約8皿分のカレーを時短で作るレシピをご紹介してきました。
合計で40分弱です。
電子レンジを使わず、圧力鍋を使う方法もあります。
ですが今回は「出来るだけ涼しく作る」事を考え、この方法をご紹介しました。
また、10分以内で出来ないのであれば時短じゃない!
と、あなたが思われたら?
更に野菜を細かくし、挽肉を使った「キーマカレー風」が良いかもしれません。
関連記事
時短キーマカレーおすすめの具材!作り方や時間は?調理のコツは?
野菜や肉がごろごろ入ったカレーは
中まで加熱されるのにそれなりの時間はかかります。
そして今回は分量が8皿分ですので、半分の分量であればもう少し時間は短縮されます。
例えば、ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎを1皿でレンチン(時間は変わらず8分程度)
1工程分短縮できますので、30分くらいで仕上げられます^^
まとめ
更に時短のキーマカレー
他にもカレーレシピはこちら(時短では有りませんが…)
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暑い夏にこそ食べたいカレーですが…
作っている途中で疲れてしまっては、元も子も有りません。
だったら レトルトか、食べに行った方が早いです (^_^;)。
でも、やっぱり「お家で晩ごはん」がお好きであれば?
多少手を抜いた「時短カレー」でも満足ではないでしょうか?
今回ご紹介した作り方は、所要時間30~40分程度。
このカレーは、出来てすぐ食べてもイケてます。
ですが、朝仕込んでホッタラカシて…
夜に食べると、更にイケています。
ぜひ、お試しくださいね!
有難うございました。
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カレーには福神漬け!
福神漬けの関連記事はこちら^^