2023年 ザ・エンターテイメント・スパイス-アドバイザーのミルが送る、世界中で使われている魅力的なスパイスの種類や身近な使い方をご紹介するブログです。

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人気のエアープランツ「アロエ・ベラ」ってハーブだったの?

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こんにちは!

今回はアロエについて書いてみようと思います^^
何でアロエ?と思われるかもしれませんが、実はいま密かなアロエブーム再来なんです!
ご存知でしたか?(小声)
アロエヨーグルト、アロエドリンク、アロエクリームと、市場の至る所にアロエ製品が有りますが、
実は、こんなところにもアロエが出没しています。

「ガリガリ君&ガツン、とアロエ」2,000本のアイスを品川駅で無料配布 ?
朝からアイスってどうなのかなぁ?と、思いましたが、
メチャクチャ、スッキリサッパリしそうです!

【詳細は・・・】
2017/07/10 8:00~10:30
品川駅 江南口 1F広場
グリーンスムージー味とアロエ味、合計2000本が無くなり次第終了~
です。
午前中に品川駅を通られる方は、是非とも江南口を通ってGETしてください!

ミーニャ
タダとか、ウケル~
マジ、アガるっす~ 

 

Contents

アロエってエアープランツなの?ハーブなの?

イメージ

エアープランツとアロエとハーブ、そしてガリガリ君、一見共通しない感じです。

エアープランツとは、空気清浄効果があると言われる観葉植物のことで、インテリアなどで最近よく使われますよね?
ハーブは?

ハーブの定義を後でちょっと覗いてみて下さいね?
スパイス、ハーブ、香辛料の違い?

では、アロエに付いてお伝えしていきます^^

属性は・・
キジカクシ目>ススキノ科>ツルボラン亜科>アロエ属

日本でのアロエは九州、瀬戸内海、伊豆半島、房総半島などの海岸にを中心に行われています。
主に食用として流通しているのはアロエベラと言う品種で、その他キダチアロエと言う品種が観賞用と食用として流通しています。
その他品種はアロエ・サポナリア、アロエ・不夜城など多くの品種が食用や観賞用として栽培されています。

さて、通常食べられるアロエの部分はどこでしょうか?

答えは「肉厚の葉」の部分です。

外皮は苦みが有りますが、皮をむくと皆さんが良く知っているアロエになります。
と、言う事は「アロエ=ハーブ」こう解釈して問題有りません。

 

どのアロエも食べれるの?

アロエベラ 断面図

アロエの種類は世界中で500種類以上あると言われています。
大きな気になる物から、わずか数センチにしかならない物まで、その種類は本当に多様です。
ですので、そのすべてが食用にできるかどうかはこのブログではお伝えできません。
ですが、一般的に日本で流通しているアロエベラやキダチアロエに関しては食用にしても差しさわりありません。
食用にするときは、外皮をむいて下さいね^^苦いので。

 

健康に良いって聞いた事が有るけど?

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エアープランツとしてのアロエは、空気中の有害なホルムアルデビィドを分解し、空気を浄化する作用が有ります。

40代以降の方は、アロエは昔から「医者いらず」と言われていたのを一度は聞いた事が有ると思います。
便秘や火傷に効果が有るほか、アロエクリームやアロエジェルなど薬用や美容にも使われます。

ミーニャ
神か?

ですが、成分が強いので長期間多量にに摂取すると胃炎になったり、妊婦の方には悪い影響が出たりします。
ですので、12歳以下の小児や妊娠中、授乳中に方は注意が必要です。

関連記事は、この記事が終わってから読んでくださいね^^
妊婦の方や授乳中の方が気にするべきスパイスはこちら

 

栽培方法は?

アロエ 栽培

アロエは寒い所を嫌います。
基本的に「日当たりが良く」「風通しのいい場所」での栽培をオススメします。
基本的に気温5度以上の環境が理想で、0度を下回ると葉のふちが変色して枯れてきます。
また、日当たりが悪くても育ちが悪くなったり、枯れる原因になります。

出来るだけ水はけの良い土を選ぶのもポイントです。
水はけが悪いと根腐れします。

乾燥に強いので多量に水をやる必要は有りません。
寒冷地では出来るだけ室内での栽培が理想的ですね。
春から秋が植え付けや追肥(2週間に1回くらい)などに適しています。
冬場は開花期に入りますが、水やりの回数も極力少なくしても大丈夫です。

まとめ

キプロス ラルナカ アロエベラ

今回はアロエに付いて触れてきました。

・基本アロエはハーブです。

・日本で流通しているものは観賞用でも食用になります。

・妊婦、授乳中の方、小児は長期多量の摂取は注意です。
(市販のアロエ・ヨーグルト程度なら、殆ど問題ないと思います)

・栽培は日当たりの良い所で楽しんで行いましょう。

ミル
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。

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